看護師は全国的に不足していると言われていますが、需要の高さは全国どこでも同じというわけではありません。
医療や介護の担い手として活躍している看護師は都市部か地方かに関係なく必要とされるのが特徴で、どちらでも求人募集がよく行われています。
ただ、重要の高さには地域差があって、都心部に比べると地方での看護師不足が目立っているのが現状です。
もともとどのような職種でも都会で働きたいという人が多いのも影響していますが、高度な医療を行える最先端の医療施設が都心部に集中してしまっているのも理由となっています。

結果として都心部では病院やクリニックなどの医療施設で働きたいという看護師が多く、介護施設では人手不足の傾向があります。
都心部でも高齢化が進んでいることに加え、子世代が共働きをする家庭が多いことから介護施設の需要は高騰するばかりになっているのが実態です。
そのため、都心部では介護経験のある看護師が重宝されていて、介護に従事したことがない看護師も歓迎されています。

地方においても介護施設で働く看護師が不足しているのも事実ですが、医療施設でも著しい不足が起こっている場合が多いのであまり医療と介護の業界間での違いはありません。
どちらの業界でも自由に仕事を選べるという点で看護師にとって地方で働くのには魅力があります。
待遇についても地方の方が良い場合すらあるので、仕事探しをするときには念頭に置いておくと良いでしょう。
しかし、人手不足であることは間違いないはずなので需要が高いからこそ注意が必要です。

 © 2020 - 医療の現場からのSOS